英語ができなくても何も困らない
普通に日本で暮らす上で、英語ができなくても特に困ることはありません。
「え、でも・・・外国人に道をたずねられたらどうしよう・・・。」
ここは日本なのですから、わたしたちが無理に英語で話してあげる必要はないですよね。
むしろ、日本への旅行なのに、いきなり英語で道をたずねる外国人には嫌悪感すら覚えます。
「でも、東京オリンピックが近いし・・・。」
最初のあいさつ「コニチワ 〇〇ドコデスカ」が言えるくらい頑張ってる外国人には、英語で対応してもいいとは思います。
(外国人が頑張って日本語で話し続けようとしている場合、英語で対応するのは失礼な場合もあります)
しかし、日本語のあいさつすらする気のない外国人に対しては、おもてなしをする必要性を全く感じません。
と、ここまでは、英語ができなくても卑屈になる必要は全くないということを言いたかったのです。
でも、英語ができるとお得なことがいっぱいあります。
・実質、世界共通語のような言語なので、海外で活躍したい人は英語を扱えるとお得
・学術文献は英語で書かれているものが大多数なので、英語を扱えるとお得
・ハリーポッターなどの海外の話題作を翻訳される前に読めてお得 しかも安く読めてお得
・副業をやりたいとき、英語を扱えると海外にもマーケットを広げることができてお得
・英語っぽい発音で話すと、何かかっこよくてお得
英語が大切なのはわかってるけど、苦手なの!
英語が大切だってわかってるからこそ、家庭でも子どもに英語を教えたい。でも自分自身が英語が苦手で・・・。
小学校や保育所で英語を教えなければならない。自分の専門じゃないから、発音も日本人丸出しでイヤだなぁ・・・。
大丈夫です!
とにかくシンプルに気楽に考えて、一緒に楽しみながら自身も成長していきましょう。
たしかに大人になってからの英語らしい発音の習得は難しいです。
しかし、コツさえつかめば、それっぽい発音を生み出すことができるのです。
ポイントは「どのようにして音をだすか」です。
これから英単語を例に取りながら、英語らしく発音するコツについて、専門用語を使わずに説明していきます。
何通りかコツを表記してありますので、何通りか試してみて自分に合うものを見つけてください。
また、子どもに教えるときにも使えるような言葉で表現してありますので、ご自身の学びが子どもへの指導にストレートに結びつきます。